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「エグゼクティブセンター新丸の内センタービル」丸の内1丁目アドレス
新型コロナウイルスの感染拡大や政府が推進する働き方改革・テレワークのほか、近年顕著に見られるビジネスの電子化・グルーバル化によって、私たちのビジネスは大きく変わりつつあります。それらに伴ってオフィス環境に求められるものも変わり、オフィスのあり方やオフィス選びにも変化が見られます。
今回は、その中でクライアントから高い評価を得ているエグゼクティブセンターの三輪繁治さんに、高評価の理由やクライアントニーズの変化、また新丸の内センタービルの特徴などを伺いました。
目次
エグゼクティブセンター新丸の内センタービルとは
ー 日本でも複数のレンタルオフィスを提供されていますが、エグゼクティブセンター新丸の内センタービルはどのようなオフィスでしょうか?
一言でいえば、「企業の皆様がビジネスを成長させていくにあたって、人を巻き込めるオフィス」です。
実は「丸の内アドレス」は非常に狭く限られているエリアなので、丸の内にオフィスを構えていること自体が高いバリューであり、そのようなバリューを重視する企業様には最適です。アドレス的なバリューだけでなく、JR東京駅を中心として地下鉄の東京駅や大手町駅も利用できるといった交通の要所としてのバリューもあり、その意味でも当センターをお選びになる価値は大いにあると考えています。
「企業は人で育つ」といわれますが、企業様が今後ビジネスを拡大させていくためには優秀な人材が不可欠であり、現在の従業員の方に高いモチベーションで働いていただくことも同じくらい大切です。交通の面で東京駅は東京の中心であり、そこにオフィスを構えることで、より広範囲から優秀な人材を集められるというメリットもあります。人に「丸の内で働いている」といえるのは、ごく限られた方しか味わえないバリューといえるでしょう。周辺には丸ビルと新丸ビルがあり、丸の内仲通りには洗練されたショップが並んでいるため、楽しく働けるエリアでもあります。
ー オープンしたのはいつですか?
2016年です。エグゼクティブセンター新丸の内センタービルは21階と20階に入居しておりますが、2016年に21階が先行してオープンし、2年後の2018年に20階がオープンしました。
ー なぜ丸の内に拠点をつくろうとしましたか?
当時すでに渋谷と溜池山王に拠点がありましたが、日本ひいては世界の金融・ビジネスの中心である丸の内に3つ目のセンターを構えることにしました。もともと弊社は、日本では主に外資系企業様が日本に進出する際のオフィスの受け皿として出発しておりますので、その意味で丸の内地区は外せないエリアでした。以前は東京銀行協会ビルにセンターを構えておりましたが、建て替えに伴い現在の新丸の内センタービルに移転しました。
ー 他の拠点と比べて、差別化された特徴はありますか?
弊社の各センターにそれぞれのバリューがありますが、エグゼクティブセンター新丸の内センタービルは六本木や渋谷とは異なり、本当にビジネスに特化されたエリアにあります。近年は商業施設が集積してきており、落ち着いた雰囲気のビジネス街と品の良い商業施設が集まるバランスの良い立地であることが、他のセンターとは異なる特徴です。そう考えると、新丸の内センタービルのバリューは丸の内というエリアの特性によるところが大きいといえます。
限られた「丸の内アドレス」の中にあり、しかも東京駅の丸の内北口を出て目の前にあるオアゾの中にあるため、採用面接を受けられる方やゲストの方にもわかりやすいはずです。
弊社のセンターがあるセルリアンタワーや六本木ヒルズノースタワーもそうですが、名刺に書かれた企業様のアドレスにも大きなバリューがあります。企業様のアドレスは、商談において最初に触れる情報です。そこで「オフィスは丸の内なんですね、どのあたりですか?」となれば、自然にアイスブレイクが起こります。良いアドレスであればあるほど、相手はその話題に触れやすいでしょう。つまり、良いアドレスにオフィスを構えるということは、お客様への配慮にもつながるということです。
企業様の住所は意外に大事だと思います。弊社のセンターがある新丸の内センタービルの住所は「東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル20階(または21階)」であり、非常にスマートな印象を与えられます。細かい話ですが、郵便番号も「100-0005」と非常にきれいです(ちなみに皇居の郵便番号は「100-0001」)。私は仕事柄さまざまな企業様の住所を扱いますが、郵便番号がきれいだと「良いアドレスにオフィスを構える良い企業様だな」と感じます。
また、丸の内というグローバルビジネスの中心地のブランドをご利用いただけることも大きいと思います。地図をご覧いただくとわかりますが、丸の内エリアは東京駅周辺でも極めて限られたエリアであり、希少性があります。東京駅の八重洲側にも「丸の内」はありますが、本来の丸の内である東京駅の西側(皇居側)で、東京駅から徒歩1‐2分内、伝統的なビジネス街、という本来の意味での丸の内エリアでプレミアムタイプのサービス付きプライベートシェアオフィスは弊社しかございません。
「丸の内ブランドの希少性」「好立地」「シェアオフィスの希少性」によって、お陰様で弊社の新丸の内センタービルは常にほぼ満室で稼働しております。また、当センターは丸の内オアゾという近隣で丸ビル・新丸ビルに並ぶ大きな商業施設内にあり、かつ東京駅の丸の内北口から徒歩1分とロケーションも最高です。従業員の方の通勤利便性やモチベーションの維持向上だけでなく、より広い地域から優秀な人材をリクルーティングできるいう点でも、企業経営上極めて競争優位性が高い立地といえるでしょう。
従業員の方はご友人やご家族に「丸の内で働いている」と話せるため、喜ばれる方が多いのではないでしょうか。今、丸の内は「女性が働きたいエリアNo.1 」ですから。
ー 新型コロナ感染症対策はどのようにされていますか?
共用部分のドアノブやテーブルなど、皆様が触れるところは弊社スタッフが3時間に1回アルコール消毒を行っており、ご来訪される方には全員に検温と体調アンケートをお願いしております。ご入居のお客様にも定期的に検温をお願いしており、発熱や体調不良がある場合は出社をご遠慮いただいております。また弊社のシェアオフィスはプライベートオフィスのご利用されるお客様が中心で、外部からコワーキングスペースの利用でご来訪される方は限られており、お蔭様でお客様もスタッフも含めて新丸の内センタービルからはコロナ感染者は出ておりません。ある意味で通常のオフィスよりも人の出入りが少なく、安全な環境でお仕事をしていただけるセンターかと思います。
弊社センターの徹底したコロナ対策や、ビジネスラウンジ・コワーキングスペースにそれほど人が密集していない点を評価して弊社のオフィスをお選びいただく方も多く、特にこの2年で増えましたね。内覧にご案内する際、「ビジネスラウンジやコワーキングスペースに人が少ないのがいいですね」とおっしゃるお客様は非常に多く、感染予防について敏感になっていることを感じます。満室稼働にもかかわらず非常に落ち着いた雰囲気でビジネスラウンジも静かでご利用しやすい、これは他のシェアオフィスでは得られないバリューだと言われますね。
世の中にはさまざまなシェアオフィスがありますが、エグゼクティブセンターのように人の出入りが激しくないところでビジネスをすること自体が、有効なBCP対策といえるのではないでしょうか。今までBCP対策は地震やその他の災害を中心に語られてきましたが、これからはコロナ対策がしっかりしたオフィスを構えることの価値も高まるでしょう。地震対策の面でも、弊社のオフィスはすべてAクラス以上のビル内にあるため、安心してご利用いただけます。弊社のような安全なオフィスをお選びになることは、今日のオフィス戦略の一つといえるでしょう。
丸の内のエリア特性
ー 新丸の内センタービルがある周辺エリアをご紹介いただけますか?
新丸の内センタービルは東京駅丸の内北口の目の前にある丸の内オアゾの一部で、オアゾには多くのレストランがあり、スターバックスもあります。特にお客様が喜ばれるのは、丸善の丸の内本店(1~4階)があることですね。ビジネスマンには最新情報の収集が不可欠ですから、本屋に立ち寄って平積みの新刊や雑誌などからトレンドを把握されるお客様が多いようです。コロナによって出張が少なくなっていますが、オアゾの中には丸の内ホテルもあり、大変便利です。
近隣には丸ビルや新丸ビル、丸の内ブリックスクエアや仲通りがあり、クオリティの高いレストランやショップにも事欠きません。また、東京ステーションギャラリーをはじめとする美術館もあるので、仕事帰りに美術鑑賞もお楽しみいただけるなど、ニューヨークやロンドンに住んでいるかのようなライフスタイルを満喫できます。
大手町駅にも直結しているため、交通アクセスの利便性は最高です。ビルのすぐ目の前には多くのタクシーが通るため、お急ぎの際にも不便がございません。近年は東京駅の駅ナカも発展しており、通勤時にもさまざまな楽しみがあります。東京駅の八重洲側もここ数年で開発が進み、新しい商業施設が複数ありますが、丸の内北口は八重洲との連絡通路がすぐそばにあるため、八重洲側との行き来も非常にスムーズです。
丸の内仲通りにはお洒落なブティックやショップ、飲食店が並び、この時期はクリスマスイルミネーションを見るために多くの方がいらして賑わいます。加えて、丸ビルや新丸ビルをはじめとるする大型商業施設などを利用することでオフィスライフを楽しめ、かつ丸の内という日本で最高峰のビジネスアドレスブランドをご利用いただける、本当にプレミアムなエリアです。
渋谷や新宿といった雑多な街ではなく、ビジネスオリエンテッドな街並みでありつつも、皆様がアフターワークを楽しめる、本当に良いエリアだと思います。ビジネスだけではなく商業的な街としても丸の内は他の街と一線を画しており、かつグローバルなハイブランドですね。
アクセス:東京駅エグゼクティブセンターへ直結、大手町駅エグゼクティブセンターまで徒歩5分
住所:東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル20 & 21階
エグゼクティブセンター新丸の内センタービルのおすすめポイント
ー エグゼクティブセンター新丸の内センタービルはどのような特徴がありますか?
弊社の新丸の内センタービルオフィスは21階と20階の2フロアで、落ち着いた雰囲気でお仕事に集中していただけます。21階には瀟洒なカフェラウンジ、20階にはコーヒーなどが飲めるビジネスラウンジがあり、どちらも自由にご利用いただけますし、そこでお客様とのミーティングも可能です。21階と20階は内装や雰囲気が異なるため、その時の気分やTPOに合わせてご利用いただけることもメリットです。
各フロアにレセプション(受付)があり、正社員秘書スタッフが対応しております。は内装やイメージが異なりお客様はどちらのフロアもご利用いただけます。どちらの階のレセプションも上品に仕上げられており、ゲストの方だけでなく毎日ご利用される入居者の方にも「ここは特別なエリアなんだ」と感じていただける雰囲気があります。
会議室は8名用が2部屋、4名様用が2部屋あります。また窓側のオフィスからの眺望は格別で、丸の内や大手町が非常に綺麗に見えますので、モチベーション高くお仕事をしていただけるかと思います。
また、弊社ではどのセンターでもレセプションに「エグゼクティブセンター」のロゴを掲示しておりません。これにより、レセプションスタッフがお客様のスタッフの一員としてゲストの方をお迎えするというイメージが形成されるというベネフィットもあります。
ー エグゼクティブセンター新丸の内センタービルをおすすめするポイントを3つ教えてください
①日本一の「丸の内アドレス」というブランドを利用できること
②2フロアを用途に応じて使い分けられる
③静かで落ち着いた雰囲気
エグゼクティブセンター新丸の内センタービルの中には、丸の内というハイクラスのエリアと同化した雰囲気が漂っています。お客様の質が非常に高いことも、ハイレベルな雰囲気の醸成につながっていますね。
新丸の内センタービルを選ぶメリット
ー 般的な賃貸オフィスではなく、エグゼクティブセンター新丸の内センタービルを選ぶメリットは何でしょうか?
丸の内で一般賃貸オフィスをフレキシブルな条件で借りるとなると、お客様はさまざまな意味で途方に暮れるでしょう。例えばスタッフが10~20人規模の企業様には30~50坪のオフィスが必要ですが、そのようなオフィスは丸の内エリアではかなり少なく、あっても古いビルの中の区画となります。
また、丸の内エリアの一般賃貸は保証金も賃料の3~6ヵ月分では済まず、12ヵ月分以上が必要になるところがほとんどです。しかも与信も厳しいため、借りたいと思ってもなかなか手が出ないでしょう。需要と供給の関係からも、人気エリアにオフィスを構える際のハードルは必然的に高くなります。契約も定期借家契約で3~5年縛られるため、借りる側にとって難易度は非常に高いといえます。
それらのデメリットをすべてメリットに変えられるのが弊社のオフィスです。初期費用 は賃料2ヵ月分の保証金のみで、契約は1年単位で見直せますし、1~2名の小規模企業様でもご入居いただけます。内装工事は不要で、椅子を含めてハイクオリティな家具が備え付けられており、インターネット回線や電話回線の手配も不要です。
日本、ひいては世界中の企業様が憧れるビジネスエリアブランドである丸の内1丁目において、一般賃貸オフィスの空き物件はなかなか出ません。「空きがないから」といってあきらめないで、そのような企業様にこそお問い合わせをいただきたいですね。すべてを解決できるソリューションが、弊社にはありますから。
ー 起業したばかりのいわゆるベンチャーなどIT企業が、丸の内にオフィスを持つのはハードルが高いと考えますが、実際はいかがでしょうか?
弊社の新丸の内センタービルでは、1名様用のオフィスもご用意しております。つまりスタートアップ企業様でも、1期目から「丸の内1丁目」というハイクオリティなアドレスでビジネスを始めていただけるのです。
スタートアップの企業様こそ、弊社のリソースを活かして丸の内にオフィスを構えていただきたいと思います。企業の継続や発展に不可欠な信用力も、「丸の内」というアドレスに裏付けられますし、新規のお客様やパートナーとの名刺交換では、「丸の内にオフィスがあるんですね」といったように自然とアイスブレイクが起こるため、ミーティングを行う上でも非常に有利です。
現在はコロナ禍で行っておりませんが、センター内のイベントでは有名企業様とのネットワーキングも可能です。一般的なシェアオフィスと比べると企業様の規模は大きく、質も非常に高いため、そのような企業様との有益なコラボレーションも大いに期待できます。
これは新丸の内センタービルに限りませんが、エグゼクティブセンターにはお客様だけがご利用いただけるクローズドSNSがあり、そこでお取引やコラボレーションを希望する企業様の業種や企業名、担当者名などでスクリーニングをし、コンタクトを取っていただけるという、スタートアップのお客様にはかけがえのない機会もご用意しております。
これらを勘案すると、スタートアップのお客様にとって弊社の新丸の内センタービルオフィスをご利用いただくメリットは多大ですので、ぜひご検討いただきたいですね。「いきなり丸の内は敷居が高いから、ビジネスが成長してから丸の内にオフィスを構えたい」という方にも、最初から丸の内にオフィスを構えることを強くおすすめしますし、弊社のオフィスではそれが非常に容易です。結果的に、それが「丸の内にオフィスがある企業」として内面から成長するモチベーションエンジンになるからです。
ー エグゼクティブセンター新丸の内センタービルにはどのような企業のオフィスが入居されていますか?
さまざまな企業様がご入居されていますが、やはり外資系企業様が多いですね。業種は金融やIT、不動産、コンサルティング、法律事務所、税理士事務所などです。
ー 新丸の内センタービルのビル内の施設は何がありますか?
新丸の内センタービルには落ち着いたオフィスロビーや喫煙所があり、隣の本館にはコンビニもあるので大変便利です。ビルの下には広いスペースがあり、ランチタイムにはそこでランチを取る方もいらっしゃいます。丸の内や大手町にはゆとりのあるスペースがあるビルが少ないのですが、ここは特別ですね。
オアゾ内には丸善の丸の内本店、丸の内ホテル、スターバックスやオーダースーツのお店やドラッグストア、多数の飲食店などオフィスライフを楽しむうえで十分すぎるほどの施設がございます。
特にお客様に好評なのは、スターバックスや丸善ですね。ゲストの方がいらした際は弊社のビジネスラウンジでもお打ち合わせが可能ですが、「下のスタバでコーヒーを飲みながら話しましょう」といったように、ビジネスミーティングの場所のオプションも複数あります。丸の内という場所柄か丸善にはビジネス関連の書籍が多く、お客様のビジネスの成長に必要な知的リソースがオフィスのすぐ下にあることもお客様に喜ばれています。
「丸の内の飲食店は高い」というイメージがありますが、実は大戸屋さんやリーズナブルな中華料理店もあります。バラエティに富んだ飲食店をご利用いただけるので、従業員やゲストの方も喜ばれるはずです。
ー どういう企業に新丸の内センタービルを使って頂きたいですか?
やはり、「丸の内」というブランドを活用してビジネスを成長させたい企業様にご利用いただきたいですね。また、「東京駅の目の前」という日本で最高の立地とアクセスを活用してビジネスのアジリティを高めて、従業員の方の生産性を高めたい企業様や、広い地域から優秀な人材を集めたい企業様にも、成長のリソースとして弊社の新丸の内センタービルをご活用いただきたいです。
エグゼクティブセンター新丸の内センタービルの部屋タイプ
ー 新丸の内センタービルで提供できる個室は何タイプありますか?
10名様までなら、1名様以上1名様単位でオフィスをご用意しております。もちろんそれ以上の大型区画もご用意しておりますし、複数の部屋をご利用いただくことも可能です。21階は38部屋、20階は18部屋、計56部屋と、新丸の内センタービルは弊社の中では大きいセンターではありませんが非常に人気があり、常に部屋はほぼ100%稼働しています。
新丸の内センタービルの設備サービス
ー 新丸の内センタービル内にはどのような設備やサービスがありますか?
受付
カフェテリア
ビジネスラウンジ
会議室
コワーキングスペース
ドリンクバー
ドキュメントセンター
新丸の内センタービルの利用者層
ー 新丸の内センタービルを利用しているのは、どのような企業でしょうか?
上場企業では日本ゼオンさま(化学メーカー)、アドバンテストさま(メーカー)、名港海運さまなど、その他に外資系会計事務所さまなどが入居されています。
ー 新丸の内センタービルの利用者からどのような評価を耳にしますか? ー
「施設のクオリティが高い」「セキュリティや防音性能が高い」という声は多いですね。また、他のセンターと同様にスタッフの質の高さを喜ばれるお客様もたくさんいらっしゃいます。新丸の内センタービルはセンター内が特に静かで落ち着いているため、そのような環境をお求めになるお客様にもおすすめです。
他社のシェアオフィスは、コワーキングエリアの利用が中心になっているところが多いため、コワーキングメンバーや他センターのメンバーの利用によって人の出入りが多く、またコワーキングエリアは多くの人であふれています。過去に他社シェアオフィスを利用されていたお客様からは、「他社シェアオフィスのコワーキングエリアは、人が多すぎて落ち着いてゲストと打ち合わせができない」「隣で怪しい投資話をしていて、ゲストに『こんなところにオフィスを構えているのか』という目で見られる」「不特定多数の人が出入りしているので、コロナ感染が不安」というお話を伺ったことがあります。
弊社のセンターはビジネスラウンジもプライベートオフィスのお客様が中心なので、そのような心配はなく、安心して共用部分をご利用いただけます。
まとめ
コロナウイルスや政府が推進する働き方改革などによって、私たちのビジネス環境は大きく変わりつつあり、それらに伴ってオフィスのあり方やオフィス選びにも変化が見られます。また、近年はオフィスのアドレスの重要性が高まっており、オフィスの住所を対外的な信用力やビジネスの機動性、人材採用に活用する企業が増えています。今後のオフィス選びにおいては、オフィスを構える場所もビジネスの成長に大きな影響を及ぼすようになるでしょう。
取材協力
ディ・エグゼクティブ・センター・ジャパン株式会社
〒100-6162 東京都千代田区永田町2-11-1
https://www.executivecentre.com/
三輪 繁治様
ディ・エグゼクティブ・センター・ジャパン株式会社 ジェネラルマネージャー
早稲田大学商学部卒、ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスマネジメント研究科修士。通信社やEUの電子商取引プロジェクト、日系ゲーム会社欧州法人経営企画部長などを経て、他の外資系シェアオフィス企業で8年間勤務、中部・京都地区マーケットを担当し、売上を10倍以上に成長させる。2019年よりディ・エグゼクティブ・センター・ジャパン株式会社にジェネラルマネージャーとして勤務、横浜みなとみらいの立ち上げを担当し、オープンからわずか10か月で満室稼働を達成。