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「エグゼクティブセンター 世界貿易センタービル南館」浜松町駅直結
日本政府が国策として推進する働き方改革に加えて、新型コロナウイルスの感染拡大によってリモートワークが広く普及したことで、オフィスのあり方や企業がオフィスに求めるものが変わりつつあります。
数年先のビジネス環境を予想できない中で、一般的な賃貸オフィスではなくレンタルオフィスやシェアオフィスを選ぶ企業が増えています。オフィスを選ぶ際に重視するポイントは現在とコロナ前を比べると変化しているようです。
今回は賃貸オフィスの、コロナ禍でフレキシビリティーが求められる最適解として「フレックスオフィス」を提案・提供するディ・エグゼクティブ・センターの三輪繁治さんに、同社の「エグゼクティブセンター世界貿易センタービル南館」について伺いました。
目次
エグゼクティブセンター世界貿易センタービル南館とは
浜松町にあるエグゼクティブセンター世界貿易センタービル南館では、17Fのフロアをお客様のニーズに応じて分割し、提供しています。良好な交通アクセス、高いビルグレード、充実した設備と高いセキュリティ、高品質なサービスや高速で堅牢なITインフラが自慢です。
一般的な賃貸オフィスではなく、レンタルオフィスを選ぶメリットは何でしょうか?
一般的な賃貸オフィスを借りて立ち上げる場合、業者と打ち合わせを重ねた上で家具や什器備品、インターネット回線や固定電話回線を準備しなければならず、それに多大な工数と時間、コストがかかります。オフィスの移転について社内にプロジェクトチームを設けて取り組むケースも多いのですが、それには多くの人的リソースを充てる必要があります。また、移転決定からオフィスの稼働まで、1年以上かかることも珍しくありません。
レンタルオフィスやシェアオフィスにもよって異なりますが、エグゼクティブセンターではテーブルやイス、什器、インターネット回線や固定電話回線がすべてそろっているので、オフィスの立ち上げにかかる工数や時間、人的リソースをほぼゼロにできます。
レンタルオフィスやシェアオフィスを利用される企業様では入居中にビジネスが急拡大するケースもありますが、その時に規模や状況に合わせてオフィスの広さや拠点をフレキシブルに変えられることもメリットです。逆に、リモートワーク化などが進んでオフィスの縮小が必要になった場合も、容易に対応できます。
「一般の賃貸オフィスのほうが長期で見るとコストが安い」と思われがちですが、例えば3年間のコストを見るとフレックスオフィスのほうがコストを40~50%ほど抑えられるケースが多く、コスト削減効果はオフィスの規模が大きくなるほど大きくなります。
コーポレートアイデンティティーを求める企業様には対応できないレンタルオフィスもありますが、エグゼクティブセンターでは、エンタープライズソリューションとして、ブランディングをカスタマイズできるサービスもご提供しています。
エグゼクティブセンター世界貿易センタービル南館にはどのような特徴がありますか?
まず、ビルのグレードが非常に高いことです。耐震構造であることはもちろんのこと、セキュリティシステムをはじめとする各種設備が整ったSクラスのビルを月10万円台の賃料からご利用いただけるのは、大きなメリットだと考えています。ソーラーパネルシステムやトイレ洗浄雨水利用システムもあり、環境保護にも配慮しています。
エグゼクティブセンターは17Fにあるため、窓側のオフィスからは素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。また通路側オフィスやコワーキングのメンバー様も、共用エリアより東京湾を望みながらお仕事をしていただくことができます。
アクセスの良さもセールスポイントです。世界貿易センタービル南館は、JR山手線の浜松町と都営地下鉄浅草線・大江戸線の大門駅に直結しており、最高レベルです。東京モノレールの浜松町駅も至近で、羽田空港からわずか17分でアクセスできるため、海外のお客様にも便利にご利用いただけます。特にJR浜松町駅では南口改札を出てからわずか1-2分ほどでビルエレベーターへ接続でき、お客様はそのアクセスの良さを最大限活用することができます。
世界貿易センタービル南館に限りませんが、受付スタッフのホスピタリティーレベルが非常に高いことも特徴です。受付スタッフ全員が、定期的にサービスのトレーニングを受けており、これが97%という業界随一の高い会員様満足度につながっています。
利用しているのは、どのような企業でしょうか?
世界貿易センタービル南館に限りませんが、エグゼクティブセンターはその設備のクオリティの高さや堅牢なITインフラ、セキュリティからグーグルやマイクロソフト、フェイスブックをはじめとする、世界的に有名な外資系企業のほか、いわゆるプロフェッショナルファームと呼ばれる法律事務所や会計事務所、M&A仲介会社にも多くご利用いただいています。
大企業だけでなく、3~4名といった小規模企業やスタートアップのお客様も少なくありません。エグゼクティブセンターのプライベートオフィスは事務所要件を満たすため、例えばPマークやISMS認証の取得が必要な企業様でも問題なくご利用いただけます。
エグゼクティブセンターを利用されているお客様は、戦略的にオフィスをコストではなくリソースと捉えている方が多いようです。上質なオフィスを先行投資と考え、それにこだわることで結果的にビジネスを拡大されるお客様が大変多く、あるセンターでは10ヶ月以内に6割以上のお客様がオフィスアップグレードされました。これは弊社のオフィスがいかにお客様のビジネスの成長に寄与しているかを物語る数字かと思います。
「浜松町駅直結」抜群のアクセス
ビジネスエリア「港区浜松町」の特徴
三菱自動車やバンダイナムコ、森永乳業などの大企業が本社を置く港区は、さまざまな事業活動の拠点となっています。港区のビジネス地区には虎ノ門や新橋、芝など、商業地区には青山や赤坂、六本木など、大規模再開発地区に汐留や台場などがあります。
港区は東京湾に面しており、北は千代田区、東は中央区と江東区、西は渋谷区と目黒区、南は品川区など、主要ビジネス地区に隣接しています。
このエリアでは大規模な再開発が行われており、オフィスタワーと商業ビルで構成される約28万平方メートルの国際ビジネスゾーンの開発が進んでいます。そのプロジェクトには、浜松町駅とその周辺エリアを接続するためのペデストリアンデッキの建設や、ビジネスライフをサポートする施設も含まれます。
浜松町駅や大門駅、竹芝駅、田町駅の近隣には、卸売市場やショッピングモールなど、さまざまな商業施設があります。アトレ竹芝とmsb田町にはレストランや書店、クリニック、食料品店など、生活に便利なショップが多くあります。
世界貿易センタービル南館に直結している浜松町駅・大門駅の周辺には、多くの商店街やショッピングモールがあり、Atré 竹芝ショッピングモールは食品売場やレストラン・カフェ、診療所などの店舗が充実しています。また、近隣のインターコンチネンタル東京ベイはベイエリアの中心部にあり、都市の利便性と東京ベイサイドの極上パノラマを楽しめます。
エグゼクティブセンター世界貿易センタービル南館があるエリアをご紹介
浜松町は現在大規模開発も進み、様々なショッピング・ビジネス用途の施設が集積しつつあります。モノレールの乗り入れ駅という特性を生かした外国企業向けの「アジアヘッドクオーター構想」のエリアでもあり、今後ますます東京のビジネスエリアとしての重要性が高まっていくと考えられています。
特に世界貿易センタービル南館があるエリアは最近お洒落なカフェやレストランも数多く出来、ランチやディナーなどもオフィスライフと一緒に楽しめる、とても魅力的な区画になりつつあります。
JR浜松町駅からのアクセス
エグゼクティブセンター貿易センタービル南館は、山手線『浜松町駅』浅草線 大江戸線『大門駅』直結です。
〒105-5117
東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルディング南館 17F
JRおよびモノレール浜松町駅、都営地下鉄大門駅直結
東京モノレールで羽田空港から浜松町駅へ約13分
まとめ
働き方改革に加えて新型コロナウイルスの感染拡大が長期化していることで、オフィスのあり方や企業がオフィスに求めるものが変わりつつあります。オフィスの新設や移転を検討している方は、オフィスニーズの変化を把握した上で、その時々のビジネスの規模や状況に臨機応変に対応できるオフィスを選ぶことが、特にコロナ禍では重要になるでしょう。
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取材協力
ディ・エグゼクティブ・センター・ジャパン株式会社
〒100-6162 東京都千代田区永田町2-11-1
https://www.executivecentre.com/
三輪 繁治様
ディ・エグゼクティブ・センター・ジャパン株式会社 ジェネラルマネージャー
早稲田大学商学部卒、ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンスマネジメント研究科修士。通信社やEUの電子商取引プロジェクト、日系ゲーム会社欧州法人経営企画部長などを経て、他の外資系シェアオフィス企業で8年間勤務、中部・京都地区マーケットを担当し、売上を10倍以上に成長させる。2019年よりディ・エグゼクティブ・センター・ジャパン株式会社にジェネラルマネージャーとして勤務、横浜みなとみらいの立ち上げを担当し、オープンからわずか10か月で満室稼働を達成。